本曳き
とうとう本曳きの日になった。
この日は朝から晩までお木曳きをした。
宮川から外宮まで御神木を運んだ。
まず朝8時30分から水揚げをした。これは御神木をソリに載せて宮川の中を曳き回してから、どんでん場という坂の上に引っ張りあげて水切りをするものだ。 |
水切りというのは坂の頂上で、シーソーのようにソリを前後に揺さぶることをいう。曽祢町のは自分が参加していて撮れなかったので、宮後町の動画をアップした。 |
曽祢町の御神木はこの日一番大きかった。
しかし人が少なかったのでとても重かった。
宮川の中を曳き回すのもえらかったが、その後一気にどんでん場まで曳き上げるのがめちゃくちゃえらかった。
ちなみに「えらい」というのは伊勢弁で「疲れる」という意味である。
これを3回繰り返す。
2回目は川には入らなかった。
水揚げも曽祢町のは撮れなかったので、宮後町のをアップした。 |
![]() 水揚げの後、御神木は奉曳車に載せられた。左は載せられた直後なので、まだ札の向きが合っていない。 右は飾りつけ完成後。 |
その後、12時30分から陸曳きが始まった。
練りまくった。
とても良い天気だったので、めちゃくちゃえらかった。
足袋は履きなれてなくて痛かった。
かかとにエアが入っている足袋があるそうなのだが、僕のは違ったのでかかとが痛くて仕方がなかった。
外宮に到着したのは4時30分くらいだろうか。
外宮に北御門から入る時はエンヤ曳きをした。
エンヤ曳きは綱を思い切り走って曳く、お木曳き最大の見せ場だ。
子供と老人は危ないのでこの時は遠慮してもらう。
曽祢町のエンヤ曳きはうまくいった。
すばらしい速度と進路だった。
2回目のコーナーで綱は内側を通ってしまったが、奉曳車はうまく走った。
梃子の人が頑張ってくれたのだろう。
外宮の貯木場に無事御神木を入れて、本曳きは完了した。
その後は、奉曳車を曽祢町の公民館まで持って帰る帰り車があった。
帰り車は木を載せていないので軽い。
みんなのテンションも上がりっぱなしでリラックスしているので練りまくった。
この時が一番楽しかった。
できれば県道を横切る時にも練りたかったなあ。
最後に3本締めで締めて曽祢町のお木曳きは完了した。
来年は内宮へのお木曳きがあるので、それにも絶対参加しよう。











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